Finalステージへの挑戦!
12月19日(土)全国選抜小学生プログラミング大会茨城県大会Finalステージが開催されました。
まずは優秀賞15品のパネル発表からスタート。
ここでは受賞者それぞれの作品をお互いにパネルを見たり、実際にパソコン等で操作してみて、
感想をメモで伝え合いました。
教室の仲間以外に自分の作品に触れてもらい、直接声が聞けたことはとても刺激になりましたね。
作品紹介や質問等にもしっかり対応している姿、素晴らしかったです。
↑ 2作品が優秀賞を受賞しました。
そしていよいよ特別賞5作品のプレゼンテーション発表になりました。
「発想力・表現力・技術力」が審査されます。
↑ 特別賞を受賞した3人。
お祭りをテーマにした作品でしたのでアピールとしてお祭りの内輪を
そしておそろいのシュシュをつけて挑みました!
それまで緊張を感じさせなかったみんなも、会場に入るとドキドキ落ち着かない。
トップバッターを務めましたので、それはもう緊張も大きかったことでしょう。
しかし、実際のプレゼンテーションをする姿は緊張を感じさせず、審査員からの質疑にもしっかりと
堂々と答えることが出来ました。
大きなステージで自分たちの作品を多くの人に伝えられた事、
そして審査員の皆さまより直接フィードバックをいただいた事、素晴らしい経験となりました。
結果は「ユードム社長賞」
本当に頑張りましたね。素晴らしかった。改めておめでとう!
審査員講評でもお話しがありましたが、3つの大切な事は
オリジナル性・ストーリー性・表現力(プレゼンテーション力)
これは、日ごろより教室でもとても大切にしている事です。
自分の世界観を大切にすること。
ストーリーをしっかり組んでいく事。
そして、オリジナル作品をみんなの前でプレゼンテーションする。
(プレゼンテーションについては無理強いはしていません。発表する気持ちが整った時にです。)
プログラミングを通して養う
コンピューターの仕組みを理解し上手に活用していく力
なぜ?どうして?と考えを深め、自ら作り出す力(創造力)
エラーと向き合い問題を解決へとつなげる力
大きく変化するこれからの時代を生きる子ども達にとって必要不可欠なものです。
これからも一人一人の世界観を大切に、未来へつなぐ力を育んでいきたいと思います。
今年も残りわずかとなりました。
何度も言ってしまいますが、受賞した子達だけではなく
大会に挑戦したみんなが挑戦後にそれぞれ成長した姿を見せてくれました。
コロナで大きく動いたこの一年を、素敵に締めくくれた事に感謝いたします。
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