プログラミング教育必修化
なぜ子ども達にプログラミング教育が必要なのか?
最近の子ども達を見ていて、スマートフォン、タブレット端末、最新ゲーム機を使いこなし自分の興味のある情報を探しだし得ている姿にはとても感心させられます。
最近の会話には
「どこでそれ教えてもらったの?」「YouTubeで見た~」
そう、現在の小学生の将来なりたい職業に“ユーチューバー”があげられ、子供たちにとって “YouTube”は身近なツールで、“ユーチューバー”は憧れの職業になっています。現在の子ども達は、幼いころからITが日常のいたるところに溶け込んでいるのです。
10年前には存在しなかった仕事が登場し、どんな仕事もITスキルが必要になってきました。IoT(Internet of Things)機器から収集したビックデータがAIによって分析され、その結果をロボットが活用する次の時代の到来です。
申し遅れましたが、私、教室運営&講師を務めます沼田と申します。
私は“国家資格キャリアコンサルタント”を習得しました。キャリアコンサルタントは、進路や職業の選択、キャリアビジョンなどについて悩む相談者に対して、適性や経験などをもとに相談者自身が目標を定め、職業選択や職業能力開発を効果的に行うことができるように支援する専門家です。
なぜこの度キッズプログラミング教室開講をすることに至ったかと申しますと、キャリアコンサルタントの学びを通して、一番に支援したいと感じたのが、“子ども達の未来”だったからです。人生において、自分の人生を自分で考え、自分で切りひらいていく事がとても大切です。幼少期からその「自分で考える力」を身につける重要性を感じたのです。
もともと当社は「ものづくり」の基礎となる機械設計を基本業務として長年営んできました。10年20年後には多くの労働が人工知能で技術的に代替可能と予測されています。しかし、創造性・協調性が必要な業務は将来においても人が担うもの。AIには決して負けない「ものづくり」。そのパイオニアであるこの地で育った子ども達の未来の可能性をさらに大きく広げていってほしい。とどまることなく変化する社会の中で、子ども達が希望をもって、自立的に自分の未来を切りひらき生きていってほしい。変化を恐れず、変化に対応していく力と態度を身に付けてほしい。そう切に願っています。
みんな違っていい!一人ひとりの個性に向き合っていきたいと思っています。
This is ME!! I can do it!!! が合言葉
〇講師紹介
沼田 友利加 / (有)岡友機設 人事総務部(キャリアコンサルタント)
二児の母。
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