Scratch(スクラッチ)について
当教室では、世界中のプログラミング教育で最も使われているビジュアルプログラミング言語
「Scratch(スクラッチ)」を使って学習していきます。
Scratch(スクラッチ)は、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが開発した
プログラミング学習用ソフトです。わかりにくいプログラミングの命令を“ブロック”で表し、
まるでパズルのように組み合わせていくことで、直感的にプログラミングできます。
子ども達はトライ&エラーを繰り返し、想像力を大きく膨らませ、自分の作品を完成させます。
Scratch(スクラッチ)はWeb環境とパソコンがあれば無料で利用することができます。
なぜ今こんなにもプログラミングが習い事として注目されているのでしょう?
それは、ゲームなどの作品作りを通してプログラミングを体系的に学ぶことができるからです。
体系的なカリキュラムをクリアし、学びを継続していく事で、より効率的に「プログラミング的
思考」を身につけることができるのです。
開発者ミッチェル・レズニック氏は「子ども達にプログラミングを教えるメリットは、彼らが
新しい技術を使うだけではなく、創造できるようになることにある。プログラミングはコンピュータ
の専門家だけのものではなく万人のものである」と。技術は日々進歩していくもの。しかしその根底
にある思考こそ進歩に順応していくために必要な力だと感じています。
アイディアを形にする力・創造力・物事を順序たてて考える力・問題解決能力・論理的思考力を
楽しみながら身につける。それがプログラミング教育です。
算数はもちろん、国語力もとてもプログラミング力と関係があります。
当教室では、しっかりベースを作ってほしい。その部分の支援も含めて行います。
地域による教育格差をなくしたい。少しでも多くの子ども達にプログラミングを知って、
学んでほしいと願っています。
前向きに学ぶことで、将来の可能性を大きく広げていってほしいですね。
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